Visual Basic 6 で使う
 ActiveX コンポーネントを使うための設定
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Visual Basic 6 を起動します。
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メインメニューの「プロジェクト(P)」-「参照設定(N)...」を選択します。

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参照設定ダイアログの「参照可能なライブラリファイル(A)」の中にある "NumberWatcher クライアントライブラリ" にチェックを付けます。(numrcv.dll がインストールされていないと、この項目は表示されません。)

[OK] ボタンをクリックします。
これで ActiveX コンポーネントのクラスを利用することができるようになります。あとはこのクラスを使ってコーディングすることになります。
 TCP/IP 通信クラスを使ってみる
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コードエディタを開いて、コード中に変数を宣言します。

TcpReceiver のイベント処理をするために "WithEvent" を付けて宣言します。
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TcpReceiver のイベントを選択します。

TcpReceiver のイベント処理をするために "WithEvent" を付けて宣言します。
- OnPhoneDetect イベントハンドラを実装します。

- Form の Load イベントハンドラを実装します。

- プログラムを実行してみます。
実行の前に、
ナンバーディスプレイアダプタ・シミュレータを使うように設定して、NumberWatcher サーバとシミュレータを起動しておいて下さい。

- 電話番号を発信してみます。
プログラムが起動したら、シミュレータから何か適当な電話番号を発信するようにしてみます。
プログラムの方に着信した電話番号がダイアログに表示されます。

以上です。詳しくは付属のサンプルプログラムと API リファレンスを参照して下さい。
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